収納する寝具
2014年12月7日「日曜日」更新の日記
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- 布団収納としてつくりつけられたものなので文句はいえないのですが、ベヅドが普及し始めて収納する寝具が少なくなると、そうはいきません。空いたスペースにオフシーズンの家晒や衣類などを収納することになるので、この奥行きが問題になります。そこで市場に出回ったのが押し入れだんすや引き出し式収納ケースです。これでオフシーズンの衣類などは収納しやすくなりました。つまり奥行きが深い場所は、引き出し式に替えると出し入れしやすくなるということです。これにならって、食器棚や本棚や冷蔵庫も、奥行きのサイズに合わせたトレーを組み入れれば、奥のものもスッと出し入れできます。いまや一00円ショップでは、いろいろなサイズのトレーにお目にかかれます。しかしこれらが出回る前はどうだったかというと、日曜大工が得意な人はカラーボックスにキャスターを取りつけて、便利な引き出し式家具を手づくりしたり、すのこにキャスターをつけて押し入れに組み込み、その上に重い家電製品や寝具をのせて引き出せるようにしたり。食器棚や冷城庫には、空き箱や空き缶を組み入れたりしていました。手づくりの収納は、市販肋よりもわが家のサイズにぴったりで、なんといっても愛情いっぱいでした。
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