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前金の保全措置にがあるか

2014年12月29日「月曜日」更新の日記

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設計事務所に依頼する場合には、知り合いのツテなどで依頼するのが一般的ですが、気に入った物件を見つけて、その設計者を聞いて依頼する方法なども考えられます。どこに依頼するばいいのかがわからないときには、各都道府県の建築士協会などに相談してもよいでしょう。他方、施工会社に設計・建築を依頼するときに注意が必要なのは、その会社が継続的に施工を行なっているか、トラブルを起こしていないか、といった実紙面のチェックです。家を買ったり、建てたりするときにはさまざまな形でお金を支払うことになります。通常は、契約時に手付金を支払って、一部を工事中の一定時期に中間金として支払い、残りを完成・引渡し時に清算します。建売住宅では、入居までの期間が短い場合には、中間金の支払いなどは省かれるケースもあるようです。いずれにしても、こうしたお金の支払いについては支払いの時期、性格、支払い方法などが契約書に明記されているのが一般的です。あとで後悔しないためには、内容をよく読んで納得してから契約するようにしなければなりません。その際注意しておきたいのが、契約時に支払う手付金などの前金の保全措置についてです。契約してから物件の引渡しまでには一定の期間があるのがふつうなので、その間に不動産会社が倒産するなどの不測の事態が起こらないとも限りません。そうなると、手付金は返ってこない、物件の引渡しも受けられないといった悲劇が発生することにあります。

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