部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 平成26年12月> 31日

頭金を用意してローンを組む

2014年12月31日「水曜日」更新の日記

2014-12-31の日記のIMAGE
マイホームを建てたり買ったりするときには、ほとんどの人が住宅ローンを利用します。ローンの中には、必要賓金の100%まで融資してくれるものもありますが、一般的には限度額が設定されていたり、必要資金に対する限度割合が決まっています。したがって、通常は一定の頭金を用意してローンを組むことになります。住宅金融公庫では、2002年度から購入価格に対する融資割合を厳しくしました。それまでは一定条件を満たす人は9割、10割もOKだったのが、年収800万円以下の人は購入価格の8割まで、800万円超の人は5割までに引き下げられたのです。年金融盗、財形融盗などの公的融資もほとんどは購入価格の8割までが限度になっています。銀行などの民間企業では8割以上融資してくれるローンもあり、とくに不動産会社との提携ローンだと購入価格の90%、ノンバンクなどでは95%まで可能なものもあります。極端な例では、50万円の頭金を用意すれば、残りはローンが可能といったケースもあるほどです。そうしたローンは、公庫などにくらべて金利が高いのが一般的です。さて、実際に家を買う人は、どの程度の頭金を用意しているのでしょうか。頭金の割合は徐々に低下していますが、平均すると購入価格、建築価格の3割近くに達しています。金額でみれば、3大都市圏で建売住宅を買った人は、平均1000万円以上の頭金を準備しているようです。

このページの先頭へ