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顧客提出用と社内用見積り

2015年9月7日「月曜日」更新の日記

2015-09-07の日記のIMAGE
某ハウスメーカーが実際に施主に対して提出した見積り内訳をご説明します。ハウスメーカーの基本的な考え方は同じです。表の見方は簡単です。顧客提出用の部分だけが顧客に提示され、ハウスメーカー社内には社内用の部分が保管されます。社内用の粗利額と粗利率の欄を見ると、それぞれの部材等により粗利率が異なるのがおわかりいただけるでしょう。上段は設計図も固まり、第1回目に提出された見積りです。この段階では粗利額41万4811円、粗利率23.82%でした。施主は予算がオーバーしたため下段のグレーのアミで示した部分の変更を希望し、見積りを変更してもらいました。すると、施主用の金額は当然減額になりましたが、ハウスメーカーの粗利率も下がってしまったわけです。それぞれの部材等のいわゆる仕切り率(資材メーカーがハウスメーカーに納入する原価割合のこと)が一定ではないため、粗利率の高い部分に変更が生じると、その結果全体の粗利率が下がってしまうことがあります。 つまり、ハウスメーカーとしては、内訳を提示してしまって、その後変更が生じ、全体の粗利率が下がるような事態は避けたい。粗利率の高い部分に変更が生じると、全体で下がってしまった粗利率を、どこか他の部分で補わざるをえなくなり、矛盾した見積りをつくるハメになるわけです。そのときに、内訳が提示されていると、こういう操作が見え見えになってしまう。うるさい施主はそこを突いてくるかもしれない。それを避けるために「一式見積り」という形になるわけです。もともとデタラメな利益の乗せ方をしているから、きちんとした内訳を見せられない。そこがダメなのです。会社の経営に必要な適正な利益を乗せるのだから堂々とやればいい。お客さんの側も何らかの形で商売をしているわけで、この理屈がわからない人はいません。だから、見積りをもっと透明な形にして理解してもらうように努めれば、会社のイメージアップにもつながるはずなのですが・・・。まあ理想は理想として、現状はこうであるということを理解したうえで、適正な金額で合意するために、施主の皆さんも知恵を絞って頑張りましょう。

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