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地震で全半壊がなかった家

2016年4月9日「土曜日」更新の日記

2016-04-09の日記のIMAGE
「地震で全半壊がなかった家」と、WPC住宅のように窓ガラス一枚割れない「地震に無傷な家」とでは、大きな開きがあることに気づかされます。たとえ「倒壊しなかった家」でも大がかりな修理がいれば、出費もかさむし、工事が入って生活に支障をきたします。そのことの重大さを、深刻に受け止めていない人が意外に多いように思います。姉歯元一級建築士らによる耐震強度偽装事件の被害者は、住宅ローンを払い続けながら、再度新しいマンションを建て直す費用の両方を負担することになりました。新築マンションを購入する際は、手持ち資金で「精一杯、広く、快適な住まい」、つまりは買える範囲の上限を選んだ人も多かったでしょうから、急に「ダブルローンで」と切り出されても、困惑するぽかりでしょう。一戸建ての構造部分にかかわる大がかりな修理も、同様に、建築主に二重の大出費を迫る可能性が高いのです。

静かに暮らすには

以前暮らしていたマンションで、こんなトラブルが起きました。その名も「騒音騒動」です。学生街に住んでいたので、いつも賑やかだったのですが、夜は特にお酒の入った学生たちの声が家じゅうに響き渡る、なんてこともざらにありました。いろいろあり転居の決断に至った私は、寝屋川市の賃貸物件を探したのですが、そこで勧められたのが「騒音が響き渡らない構造」の物件でした。たしかに、木造だと冬は冷え切らないのでいいのですが、音が響き渡りまくるのがネックでした。構造に着目し、コンクリート壁の部屋に住んでいる今は、とても閑静な環境に身を置くことができています。良かったです。

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