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敷金・礼金の数字で賃貸需給を見極める

2016年5月8日「日曜日」更新の日記

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 その物件に賃貸需要が見込めるかどうか、どうすれば判断できるのでしょうか。  まず、前項で定義するところの第1段階目、マクロ的なエリアの賃貸需要を測る尺度としてわかりやすいのは、敷金と礼金の月数です。これがわかれば、そのエリアの賃貸需要は一目瞭然です。  簡単にいってしまえば、敷金と礼金の月数を多く取れるエリアは、賃貸需要が供給に比べて高く、敷金と礼金が取れないエリアは、賃貸需要が供給に比べて低いのです。  これは考えてみれば当たり前の構図で、オーナー(貸主)サイドが入居者を入れるために入居の条件をどの程度譲歩しているかという尺度となります。  貸主は、基本的に敷金も礼金も多く取りたいものです。そこで、敷金・礼金が2ヵ月ずつのエリアであれば、特に何も譲歩しておらず、Oカ月というエリアはかなり譲歩しているということがわかります。  一般的に、中古のアパートであれば、敷金・礼金が1ヵ月ずつというのが、関東エリアの相場ではないでしょうか。これが、東京都心部になると2ヵ月ずつになり、千代田区の六番町や港区の麻布といったエリアでは、3ヵ月の場合も出てきます。これは、エリアに物件が少なく、供給よりも需要のほうが多いため、貸主が強い立場で賃貸経営を行っていることに他なりません。  その逆に、札幌を見てみると、敷金・礼金が0カ月というのが当たり前です。札幌は極端に供給が多いため、オーナーはもうこれ以上譲歩できないところまで譲歩して、それでも入居者が決まらないことも珍しくありません。引越し代サービス、仲介手数料オーナー負担など、オーナーの立場の弱さゆえに、賃貸条件がどんどん悪くなります。これは、2007年をピークとするミニバブル時において、ファンドの乱開発が相次ぎ、札幌や福岡等の地方都市は供給過多になり、一気に需給のバランスが崩れたことによるもので、注意する必要があります。  このように、敷金と礼金の月数を見ることで、そのエリアの賃貸需要の強さが測れます。 「家賃相場がいくらか」の前に、賃貸需要の強さを見ることが重要です。

家族

家族で住むときには将来のことも考えて、3LDKか2LDKのお部屋がいいですよね。洋室が2部屋あることで有意義にお部屋を使えますし、知人が泊まりにきた時も部屋を用意することが可能です。何より、子供の部屋として利用できるのが一番の魅力ですよね。寝屋川市の賃貸にはたくさんの部屋、マンションがありますが、ここまで設備が整い立地が良いマンションはなかなか無いです。京阪萱島まで徒歩5分まのでどこへでも行けます。日当たり良好でベランダも広く、洗濯物がよく干せます。更に追い焚き機能もあるのでいつでも温かいお風呂に入ることができます。

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