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【金利の変化は在庫の増減に連動する】

2016年8月29日「月曜日」更新の日記

2016-08-29の日記のIMAGE
 金融と不動産とは密接な関係を持っていることは、これまで見てきた通りであるが。そのことを最もよく表している例が、金利の高低と不動産の在庫数の増減の関係である。  首都圏の新築分譲マンションの在庫と、そのときの公定歩合、民間の住宅ローン、住宅金融公庫のローン金利とを示したものである。  一九九三年以降、低金利政策がとられているが、それに伴って在庫が着実に減少してきた。  逆に、一九八九年から一九九〇年にかけて金利が急ピッチで上昇したが、それに少し遅れる形で、新築分譲マンションの売れ残り、つまり在庫が増えている様子が読み取れるのである。  一九七三年から一九九四年まで約二十年間にわたった記録であるが、まるでハンコを押したようにその関係を正確に示している。  不動産の需給状況や価格動向を知るうえで、不動産に関する各種の細かいデータを入手できれば、それに越したことはないが、入手が困難であったとしても、金利の高低の変化を知っておくだけでも不動産の市況の概況を把握することができる。  不動産の市況に対する金利動向の影響力の強さをあらためて確認させられたが、実際の不動産市場では、供給量の問題も絡んでくるのでこの両方を合わせて考えておく必要がある。  金利が上昇すれば在庫が増加してやがて不動産の価格も頭を押えられるし、在庫の処分も増えてくることになる。  借入金に頼らず自己資金を使って不動産を購入できる人は、この在庫がピークを迎えるころに購入をすると売主との交渉も有利な条件で行うことができる。不動産の表面上の売れ行きより、在庫量を見る方が市況を正確に判断できる。

改善することが大事

自分は会社勤めをしていますが、そんな中、成果を出していくことはやはり難しいです。そして、それに伴って、モチベーションを一番高い、より良い状態に保つのも難しいです。そちらをどうしたら良いか、日々奮闘しています。今日、自分は、訪問のアポイントメントが終わった後、登戸駅にある不動産屋shopに飛び込み営業をしてきました。自分は、一括で100万単位のものを売っているので、なかなか飛び込み一発なんて難しいです。そんな中でもやはり、自分のダメな点を修正していくのは楽しいなと思いました。ただ、結果は出さなくてはいけないです。しっかり行動します。

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