管理人はだれ！？

2016年10月12日「水曜日」更新の日記

三井不動産以外の旧財閥系不動産会社としては、住友不動産、東京建物、三菱地所がある。中でもマンション事業進出にかけて先駆者なのが住友不動産だ。住友不動産のマンション第一号は昭和三七年の竣工である。旧安田財閥系の東京建物の第一号が昭和四三年、三井不動産の第一号マンションが同じく昭和四三年竣工、三菱地所はさらに遅れて昭和四五年というから、他はすべて後発ということになる。 ところが最近の住友不動産の印象はというと、先駆者としての存在感はめっきり薄くなってしまった感じである。実力を備えたスタッフもいるようだし、個々の物件の中身を見ると、ワイドスパンを積極的に取り入れたり、吹き抜けや出窓だけでなく天窓も設けて風通しに配慮した住戸を提供したり、はたまた定期借地権付きや免震構造といった時流に乗ったマンションも企画したりと、なかなか頑張っている。ところがせっかく、そこそこのマンションを供給しているのに、企業としての統一した姿勢や、個々のマンションから個性的なイメージというものが明確に伝わつてこない。昭和四〇年代は先発の勢いを十分に発揮し、当時は三井不動産のスタッフが住友不動産の担当者を訪ねて教えを乞いにきたというエピソードも残っている。その後、住友不動産のマンションが高額高品質というイメージは、「ハウス」のブランド名によって定着し、「広尾ガーデンヒルズ」にまで受け継がれていたはずなのだが、近ごろ住友不動産が手がけるマンションからはそういうイメージが伝わってこない。住友不動産のマンションの影が薄い一つの理由は、供給戸数の伸び悩みにある。最近の供給戸数の推移からは、かつて昭和四〇年代には旧財閥系で唯一、東京地区供給戸数でベスト３に名を連ね、昭和五〇年代後半には、大京と三井不動産に肩を並べてやはりベスト３に名を連ねていたことを想像するのはむずかしい。 首都圏供給戸数においても、大京が七〇〇〇戸台から九〇〇〇戸台をキープし、第ニグループのダイア建設、三井不動産、リクルートコスモスが三〇〇〇戸から四〇〇〇戸を確保、さらに第三グループに藤和不動産、野村不励産や、成長著しい大京系の明和地所、扶桑レクセルがあって、住友不動産は一〇〇〇戸強の会社としてベスト10に入るのもむずかしいという状況なのだ。実際、最近の住友不動産の総合不動産会社としての企業方針は、マンション供給戸数を伸ばすことに力を注ぐよりも、むしろその周辺の事業に傾倒しているようだ。

豊田市へイン！

今日は、豊田市に行きました。皆さんは、世界が認める日本の企業をご存知ですか。はいそうなんです。あのTOYOTAです。
TOYOTAは元々、町工場のおじさんたちのが集まって「世界にうちの車を走らせるぞ！」と言って1roomの部屋から始まって今に至ります。正直、最初はだれもが馬鹿にしていましたが、今はだれもが知っている会社になりました。
ふと思ったのは、どんな会社も小さいところから始まるということ。たまたま見かけた愛知の多店舗のなかの一つ、ラクスマ安城刈谷店を見かけたときにここも元々は小さなマンションの1室から始まったのかなと。現在、自分は全く何もしていなちゃらんぽらんです。大きな世界から見れば、ちっぽけな存在です。ただ、大きな目標をもって進んでいけば必ず、大きな存在になれます。
これからも日々めげずに頑張って生きていきます！！
乞うご期待ください。

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