管理人はだれ！？

2016年11月5日「土曜日」更新の日記

すでに空室が埋まりにくくなっている地域では、入居率を上げる手法として、「ペット可」や「楽器可」などの特色を打ち出す物件が増えています。しかし、これまでペット可でなかったものを許しましょう、楽器不可だったものを認めましょう。というようなやり方には、いずれ無理が生じます。なぜかといえば、そもそもの発想が入居者のためではなく、空室を埋めるというオーナー自身の勝手な都合から出されたものだからです。そのような中途半端な物件が長く支持を集めるほど、現在のマーケットは甘くありません。もちろん、何もしないことに比較すれば、自分の物件の魅力を高めるために工夫を凝らすのは素晴らしいことです。その結果、一時的には空室が減り、家賃収入は増えるかもしれません。しかし、そこで問題が解決したとは思うのは危険です。差別化といっても、簡単に他の物件でマネができるようなものは、そう遠くないうちに陳腐化します。最初のうちは付加価値がつけられても、参入障壁が低ければ、同じ差別化をうたう物件が次々と増えて希少性が薄れるのです。そうなれば、結局は普通の物件と同じように、値下げ合戦に巻き込まれてしまうでしょう。「ペット可にしたけれど、ペットの鳴き声でトラブルが絶えない上に、退去の際にリフォームで通常の倍以上のお金がかかった」　そんな話もあちこちで耳にします。「普通のマンションが駄目なら、ペット可にすればいい」「少し珍しい設備をつけて、差別化をアピールしてやろう」そのような安易な考えで、この先の賃貸市場を生き抜くことはできないのです。

ドミトリー北斗

この地震大国、日本で安全な暮らしを営むには、日々過ごしている”住まい”に大きなカギがあります。それは、耐震構造、免震構造がいかにしっかりしているか、です！この対策が備わっているかいないかで、有事の際のあなたの運命が大きく変わってくることとなります。京都の賃貸物件を探していた時に不動産会社からのアドバイスをいただいたのですが、セパレートやペット可などの設備条件に注力しがちだと思うのですが、実は実際の生活に根付いたポイントこそが盲点！どこに住んでいても、日本である限り危機管理はしっかり行わなくてはいけません！

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最初に抑えておきたい新長田にある施設ですが、おすすめスポットは断然娯楽施設です！
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