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誰に運用を任せたらいいのか

2016年12月7日「水曜日」更新の日記

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誰に資金運用を任せたらいいのか―――。自分自身でできればいいでしょうが、職業としてやっていない限り運用方法はかなり限られてきてしまいます。方法としては、貴金属製品、宝石、絵画などの現物を購入し、持っていることなどです。この場合は長期のそれもかなり長い運用を覚悟しておくべきでしょう。こうした現物には購入した時点で売り手の利益がかなり上乗せされています。通常は購入して右から左へ動かせばまず損をするでしょう。したがって当分の間は保存しておかなくては利益は出ません。また流通する市場も限られており、売りたい時に希望額で売却できないケースも出てきます。やはり半分は趣味、何年かしてもし何かことがあってどうしても現金が必要になってきた時に換金できる財産と考えておくべきです。では、どこへ任せたらいいのかということになりますが、これは大変難しい。銀行もあれば証券会社、生・損保会社、投資顧問会社などがありますが、特定のどこどこが良い悪いという結論は恐らく出てこないはずです。ですから、形としては、一業種で一社に絞るとか、数社に任せる。あるいは数業種に分散させて預けるという方法しかないわけです。個人的に気に入っているのであれば、一社に任せても構いません。ただし一社だけというのは性格的にかなり強気の人か、またその反対に面倒臭がり屋の人でしょう。一社を選択したあとはその会社の扱っている商品で安全な商品を選べばいいわけです。本格的に運用しようという人なら、一社の中でも、優秀な担当者に運用してもらう方法です。ただ概していえることは、一社にお任せでリスクを背負ってもいいというのなら、やはり業績が上がっている会社を第一候補にすべきです。一つの目安として創立して五年以下の会社は避けることです。資金運用の実績は五年ぐらいではその良し悪しが判断できません。現在実績を上げている会社であっても、これから先は疑問です。いつまでも利益を出し続けていられるかどうかはわかりません。こうした所を選ぶなら、それなりの覚悟が必要でしょう。逆に一〇年間連続して利益が上がっているという会社なら、まず信用できます。安全を期したいのなら資金運用を任せる会社の、連続一〇年間の利益をまずみてください。

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