部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 平成28年12月> 18日

高値で不動産を購入したら?

2016年12月18日「日曜日」更新の日記

2016-12-18の日記のIMAGE
バブル期に高値で不動産を購入した人が、現在、どのような状況に置かれているかを見てみましょう。たとえば、バブルの絶頂期に1000万円の頭金で5000万円のローンを組み、6000万円で分譲マンションを買った人がいたとします。仮に、名前を次郎さんとしましょう。この次郎さんのマンションは、現在、2000万円でしか売れません。高値の物件をつかんだ人の、典型的なケースだと思います。で、インフレやマンションの老朽化を考慮せず、今から20年後のローン完済時点でもこのマンション価格が2000万円だとしたら、いったい次郎さんはどうなるでしょう。5000万円を30年ローンで借りて、平均金利を仮に4%とすると、総支払額は8600万円(毎月約24万円)、平均金利が5%だと総支払額は9700万円(毎月約27万円)。現在は歴史的低金利でローン金利も3%前後に下がっていますが、30年というレンジで平均化すれば、だいたいこんなものでしょう。借りたお金の1・5~2倍を返済しなければならないわけです。さらに、次郎さんが不動産を購入しなかった場合の逸失利益を考慮する必要があります。たとえば、頭金の1000万円を30年間、平均年5%で運用できたとすれば、30年後には約4300万円、4%でも3300万円になっています。ということは、不動産に投資しなければ得ることができたはずの3000万~4000万円が隠れた損失になっています(年10%で運用できれば2億円近い資産になっています)。もちろん、この逸失利益の計算には、「捕らぬ狸の皮算用」的なところがあります。逆に、持ち家を保有することで次郎さんは家賃分を節約できますから、隠れたキャッシュ創出効果があります。2000万円のマンションを5%の利回りで賃貸すれば年100万円の収入があります(2000万円×5%=100万円)。これが30年として、約3000万円の隠れた利益となります。そうすると、不動産の売却価格が2000万円。それに対して投入した資金が自己資金+ローン返済額で1億円、得るべき投資利益の逸失分が3000万円、家賃分の隠れた利益が3000万円として、計8000万円の損失となります。ふつうのサラリーマンの場合、生涯で8000万円の損失を被ったら、挽回することはまず不可能でしょう。このように考えてみると、バブル期に高値で不動産を購入してしまった人の資産内容がいかに破滅的な事態になっているか、はっきりと見えてきます。こうした問題を日本政府は現在、公庫融資の返済期限延長などの姑息な手段でなんとかごまかしていますが、今後、さまざまな悲惨な出来事とともに本格的に顕在化してくるはずです。

老後の為の大津市の戸建探し

住みやすい街・大津市は、幅広い世代の方が快適に暮らせます。周りに色々な施設があると、快適な暮らしができます!
ますぎ歯科クリニックにこまめに通って歯のメンテナンスを行いましょう。
富士見小学校は勉学も運動も活発です。
ほかにもスーパーの有無を重視する人も多いですが、近くにフレンドマート膳所店があるので便利ですよ。
周辺環境を調べながら戸建を探すと良いですね。
自炊せずとも中華そば 鳩おじさんがあるので、食事の心配はいりません。

また、条件と絞るとより良い暮らしが送れます。
駅前は人通りが多く治安も良いので安心して生活出来ますよ。
釣り好きには人気のある海が近い賃貸物件はいかがですか?
通風良好の物件なら、季節の移ろいも肌や匂いで感じることが出来ます。

それだけでなく、戸建の設備選びも大切です!
オートロックや防犯カメラ等、セキュリティ設備が整った物件へ引っ越しましょう。
日々のお料理は、システムキッチンを活用して行いましょう。
和室のあるお部屋でごろごろしながら日向ぼっこするのもいいですね。
こういった情報を見ながら、大津市でマイホームを探しましょう。素敵な街、大津市で戸建を探しましょう。

このページの先頭へ