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買ったはいいけど、他人が住んでいた!

2016年12月23日「金曜日」更新の日記

2016-12-23の日記のIMAGE
このように、なにごとにも動きの遅い裁判所が、不動産の競売に限ってサクサクと改革を進めているのには、もちろんワケがあります。不良債権処理は今や日本国の最重要課題なので、競売物件の売却を進めるべく、最高裁判所が政府や法務省から強い圧力を受けているからです。裁判所に持ち込まれる競売物件は、1990年には年間1500件くらいでした。それが99年現在では、1万件に達しようとしています。さらに、銀行の不良債権処理はまだ始まったばかりですから、競売物件の数は、今後ますます増えることが予想されます。これだけの競売物件を処理するためには、裁判所としてもなりふり構ってはいられないわけです。ところがここに、いかに最高裁判所といえども容易には解決できない、大きな問題が立ちふさがりました。競売物件を落札した人が自分の物件を訪ねてみると、そこに人が住んでいたというトラブルです。バブル崩壊直後によく見られたのは、借金で首が回らなくなった不動産のオーナーが、自分の物件を競売にかけられたくないばかりに、暴力団にビルの一室を貸してしまうというケースでした。暴力団員が入居している不動産を好きこのんで購入する人はいませんから、このビルを競売に出そうとすれば、債権者はまず、暴力団員に立ち退いてもらわなくてはなりません。お坊ちゃん育ちの銀行員に、こんな交渉はとても無理です。暴力団員を入居させたまま無理に競売に出したところで、こんどは、落札者自らが立ち退き交渉をしなければならなくなってしまいます。無事に退去してもらえたとしても多額の立ち退き料を支払わなければならず、立ち退いてもらえない場合は、せっかく落札した物件を二束三文で当の暴力団に売り渡さなければならない羽目に陥ることもあります。こうして、競売価格よりもさらに安く物件を手に入れた暴力団は、労せずして大きな利益を手にすることができるわけです。当時は、短期賃借権を悪用したこうした手口がよく使われました。

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