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取引のスタートは敷地調査依頼から

2018年2月18日「日曜日」更新の日記

2018-02-18の日記のIMAGE
「おたくで作った敷地調査報告書のサンプルちょうだい」 営業マンにこう頼もう。 敷地調査からメーカーとの付き合いが本格的に始まるのだ。たとえ無料であっても、必ず調査依頼前に入手すること。メーカー選びの第一ステップでもある。  敷地調査で確認すべき項目は多い。ざっとあげてみよう。 A.現地で測定する必要のある項目 ①方位はどうなっているか(日当りがどうなるか採光プランに影響) ②隣地との敷地境界線(標)は明確か ③実測図の面積と登記簿謄本の面積か一致しているか ④接道状況はどうか(2m以上接しているか。道路は4m以上幅かあるか。私道の場合は扱いが異なる) ⑤道路、隣地との高低差はどうか(特殊な工事を施す必要のあるケースが出てくる) ⑥隣家の高さ、窓の位置はどうか(日照条件や開口部の取り方を検討するため) ⑦既存の建物があるときは、どんな状況か(解体工事費の見積りなどに必要) ⑧ガス・上下水の引込状況はどうか(水道管・ガス本管が敷地内まで引かれてない場合は、道路を掘ったり引き込み料がかかる。水道引込のパイプ径やガスのカロリー数など考慮要因多い) ⑨地盤は建物を支えるだけの力があるか(軟弱な地盤だと沈下の危険があり、基礎補強や杭を打つなどの工事が必要になる。地耐力という) B.法律の規制による項目 ①用途地域はどうか ②建ぺい率は何%か(建築面積の敷地面積に対する割合。私道の面積は敷地面積から除く) ③容積率は何%か ④高さについてどんな制限かあるか(用途地域が第1種住居専用地域の場合、高さの限度は10m。他に北側斜線や道面道路による斜線制限など) ⑤準防火地域か(屋根は不燃材料、外壁は防火構造、軒裏も同様にするなどの制約かある)  これで14項目、建て主としても常識として知っておかねばならないポイントといえよう。  以上のことを頭に置いた上で、各メーカーのサンプルを見ていけば比較しやすい。営業マンに個々の要点を説明させれば、実力のほどもわかる。こういう点でも宅地建物取引主任者の資格をもっている人は、知識が耳学問に終っていない。  メーカーによっては、どんな調査報告書をまとめるか、カタログに明示している。次に紹介するのは3万円のもの。ひとつの基準として参考にしていただきたい。 建築関係調査報告 敷地現況図(1/100) 設備・電気関係調査報告 公図、土地登記簿謄本写し 案内図・付近見取図 建築関係敷地現況写真 設備・電気現況図(1/100)  各1部である。  この会社の場合、境界線が不明確な場合の測量や地盤調査(スウェーデン式サウンデイング調査)は別途費用がかかる。3万円では苦しいところだろう。5万円を請求する会社へは、これ以上のレベルを当然求めたい。  敷地調査を頼む時点でメーカーを1社に絞り込む人は少数派のはず。数社から見積りを取った上で決定する方がほとんどであろう。となれば敷地調査も数社に声をかけることになる。5万円×数社では、いささかもったいない。そこで、営業マンに数社を検討している旨を率直に話し、値引きや契約した暁に全額払うなどの相談をもちかけてはどうか。  ニベもなく拒絶するような相手なら、お付き合いを考え直してもいい。

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