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非常照明でパニックは防げる

2018年3月25日「日曜日」更新の日記

2018-03-25の日記のIMAGE
 阪神・淡路大震災が起きたのは未明の5時46分。停電のさなか、懐中電灯のありかもわからず、暗闇で身を縮めていた人も多かったろう。懐中電灯は、置き場所を決めていても、揺れで吹き飛ばされてしまうこともある。できるなら、室内の決められた場所に数か所、柱や壁にしっかり固定し、暗闇の中でもすぐに使用できるようにしておくとよい。乾電池の腐敗防止のために電池を取り外している人もいるが、これでは非常時に無用の長物と化してしまう。  しかし、こんなとき非常照明があれば便利である。バッテリーが内蔵されていて、通常通電しているあいだは消えているが、一度電気が切れるとポッと点灯する仕組のものである。これとは別にバッテリー内蔵型の簡易スタンドがあれば、少なくとも暗闇の中で何が起きているかわからないという恐怖感はなくなり、パニックからも逃れられる。非常照明は懐中電灯を探したりライターをつけて探す以前に用意すべき必需品であり、寝室には確実につけてほしいものである。バッテリーだからやがて切れるのはやむを得ないが、それでも、揺れている瞬間と直後1時間くらいの中で明かりがついているということは、どれだけ人に安心感を与えるかわからない。

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