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孫の存在は祖父母へのプレゼント

2018年5月13日「日曜日」更新の日記

2018-05-13の日記のIMAGE
 高齢者にとって、日常的に会話をしたり大いに笑ったりすることは脳の刺激になり、認知症の予防などにいいといわれています。例えば、75歳以 上の健康な高齢者を3年間追跡した海外の研究によると、結婚して同居家族がおり、子どもや親族、友人と1週間に1回以上満足できる接触を維持 しているケースでは、そうでないケースに比べて認知症の発症率が8分の1にとどまったそうです。  高齢者の社会参加にあたっては、インターネットも便利なツール。ただ、初めて使うような機器も多く、誰に聞いたらいいのか、自分のペースでゆっくり教えてもらうにはどうしたらいいのか、始めるためのハードルが高かったりします。その点、最近の子ども(孫)はデジタルネイティヴと呼ばれ、テレビやパソコンなどの電子機器に小さい頃から慣れ親しんでおり、 小学生の約9割が「コンピュータを使って調べる学習」が好きだと答えています。いつも忙しそうにしている子世帯の親達(親世帯にとっては子ど も)に聞くのは憚られても、子ども(孫)なら喜んで、パソコンや携帯の使い方を教えてくれたり、インターネットでの調べ物などをやってくれる でしょう。  そうした子ども(孫)達との日々の交流によって、親世代は頭も体も随分元気になるはずです。

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