部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 平成30年5月> 14日

子ども時代、家族が多いと大人になって仕事ができる?

2018年5月14日「月曜日」更新の日記

2018-05-14の日記のIMAGE
 ある調査で、昔と比べ子どもに対する親のしつけがきちんとできていると思うか尋ねたところ、「できていない」という答えが5割以上でした。 「できていない」と回答した理由を尋ねると、親に問題があると考えている人の割合が高かったそうです。子世帯は共働きで忙しく、自分達だけでは十分子どもと向き合う時間がとれないことが背景にあるのでしょう。  家庭の教育力を底上げするため、親世帯がサポートできることはたくさんあります。2世帯交居での協力は、保育園の送り迎えなどだけではありません。  別の調査によると、小学校高学年では親との会話量が多いほど知的好奇心が育まれ、学習への意欲が高まる傾向があるそうです。また、子ども時代に親とのコミュニケーションをよく体験した人ほど、成人になってから「自分の考えを分かりやすく説明すること」「自分の感情を上手にコントロールすること」「自分から率先して行動すること」といった仕事に関する能力について、「できる」と回答したそうです。 ここでいう親には、祖父母を加えても構わないでしょう。  あたり前といえばあたり前ですが、小さい頃から身近な家族とたくさん話をしたり、お手伝いをしたりしながら、人間はコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、交渉能力などを身につけていくのです

このページの先頭へ