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祖父母と孫は意外と趣味が合う

2018年5月15日「火曜日」更新の日記

2018-05-15の日記のIMAGE
 孫の育児に祖父母がかかわることについて、子世帯のほうからは教育方針の違いなどを心配する声があります。親世帯としてはそんなに囗を出す つもりはなくても、つい気になって注意したりすることも確かにあるでしょう。  でも、大切なのはかしこまったしつけなどではなく、自然な交流を通して何かを伝えること。最近の若い世代は歌舞伎やお茶(茶道)といった伝 統文化をはじめ、日本的なものへの関心が高まっています。「日本に生まれてよかったと思う」「神社やお寺に行くとなごむ」「夏には浴衣を着て花火を見に行く」という若者も増えています。  意外に、親世代と孫のほうが、好みが近かったりするかもしれません。小学生の孫と一緒に歌舞伎を見に行ったり、おばあちゃんの雛人形をまま ごと道具に提供したり、そんな交流が孫の成長にとって大きなプラスになるはずです。 お金の分担は明確にするのがいい  それぞれの世帯に別々の水まわりがあるプランの場合は、水道や電気を各世帯で分けて契約できます。しかし、共有している場合はひとつの世帯 としての契約になります。そのため、水道光熱費は2世帯で分担することになります。  こうしたお金の分担は、スペースの共有などとはちょっと話が違い、明確に分けておくことが重要です。何も1円単位まできちんと折半する必要はありませんが、何を基準に、どういう割合で負担するかを最初に決め、その後も定期的に見直していくほうが、お互い不満をためることなく、交居をスムーズに楽しむことができます。  現在では、「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」と呼ばれる新しい技術が登場しており、家庭の様々な設備や家電製品を一元的にコントロールし、電気などの使用量も部屋ごとに測定することが可能になってきました。HEMSを使うことで、お金の分担はより明確に、 合理的に行うことができます。

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