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食事の楽しさもおかずの数も2倍に

2018年5月16日「水曜日」更新の日記

2018-05-16の日記のIMAGE
 2世帯が一緒に住むと、食事が楽しくなるというのも大きな魅力です。 味付けや好みが違うのは当然。むしろ、親世帯の味と子世帯の味のふたつが楽しめますし、おかずを融通しあったりすることで食卓が充実します。 さらに、子ども(孫)も母や祖母が料理をしているのを見て、「食」への興味や理解を深めるといった効果があるでしょう。  朝食を全く食べない子どもの割合は減少してきていますが、それでもまだ時々朝食を食べないことがあるという小・中学生は、小学校6年生で11%、中学校3年生で16%にもなります(平成22年度)。そして、毎日朝食を食べない子どもほど、学力調査の平均正答率が低く、運動合計点も下がる傾向があります。また、ひとりで食事する「孤食」や、家族と一緒の食卓でもそれぞれが好きなものを食べる「個食」なども最近、かなり見られます。「孤食」や「個食」が続くと、バランスのいい 食事がとりにくいこと、基本的な生活習慣の確立や正しいはしの持ち方といったマナー習得などにマイナスの影響が危惧されます。  家族が増え、毎日みんなと一緒に楽しく食事ができれば、それだけで子ども(孫)にとって大きなメリットがあるのです。

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