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買い換えでは譲渡所得の特例の比較検討を忘れない

2018年5月26日「土曜日」更新の日記

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 今回の税制改正によって譲渡損失の繰越控除と住宅口ーン控除が併用できることになったことは、マイホームが担保割れの状態におちいっている買い換えを希望する層にとっては、少しは買い換えの条件が改善されたことは確かなようです。  ところで、地価が下落してほとんどの不動産価値が下がったとはいっても、中にはマイホームの買い換えや不動産の売却によって利益が出る場合だってあります。  このような売却益が出るケースでも、マイホームの売却にかぎっては、2年間の期限付で税の軽減措置がとられていますので、よく確認しておきましょう。  一般に、マイホームや上地・建物などの不動産を売却したときには、売却して得た利益に対する所得税を納めなければなりません。  これを「譲渡所得」といい、税額は売却益(譲渡益)に一定の税率をかけて算出する方法をとります。  たとえば、マイホームを5000万円で売却した場合、まずマイホームの売却には3000万円のマイホーム特別控除がありますので、売却額から差し引きます。  もし、マイホームが共同名義なら、名義人のそれぞれが3000万円の特別控除を受けることができます。  次に、実際にかかった譲渡費用を引き、5年以上住んでいたマイホームなら、長期譲渡所得で最低税率26%、5年未満なら短期譲渡所得で同52%と税率は倍になります。所有期間については、売却する年の1月1日の時点で5年を超えているかどうかで判定します。  今回の税制改正では、この長期譲渡所得のうち、売却益が6000万円を超える部分に適用されてきた32.6%の税率が、所得税20%+住民税6%の26%の最低税率に引き下げられ、長期譲渡所得の税率は売却益額に関係なく、一律26%になりました。  残念ながら、売却益(譲渡益)6000万円以下のケースについては、従来と同じ税率なので今回の改正で恩恵はありません。  しかし、売却益が6000万円を超えるケースでは、実際の売却額は1億円近くなるわけですから、高額の売却であればあるほど減税効果が上がるといえます。  さらに今回、所有期間が10年を超えたマイホームを譲渡した場合は、3000万円特別控除に加えて一般の税率(一律26%)よりも軽減された税率が適用されます。 軽減税率は、3000万円の控除後、6000万円以下の部分は14%、6000万円超の部分は20%になります。  なお、平成10年中の売買契約であっても、土地や建物の実際の引き渡しが平成11年中ならば、今回の改正後の税率の適用を受けることができます。  では、マイホームを買い換える際に売却益が出たので譲渡所得の特別控除を受けた場合、新たに購入したマイホームのローン控除制度をあわせて利用することができるでしょうか。  残念ながらこのような譲渡益が出るようなケースでは、両方の控除制度を重複して利用することはできません。  譲渡損失の繰越控除と新たに購入したマイホームのローン控除の併用が認められるようになりましたが、譲渡益が出る場合の併用までは認められていません。  つまり今回の改正は、あくまでも譲渡損が出てしまうマイホームの買い換え層に配慮した内容となっています。 したがって、このような場合には、いずれかの控除制度を選んで、適用を受けることになります。  また、すでに住宅ローン控除の適用を受けた後に、居住しはじめた翌年、または翌々年中にマイホーム以外の資産を売却して居住用財産の特別控除を受ける場合には、とくに注意が必要です。  このような場合には、すでに住宅ローン控除を受けているそれぞれの年分の所得税について、修正申告か期限後申告が必要です。  いずれかの申告書を税務署に提出して、すでに受けている住宅ローン控除額に相当する税金を、あたらめて納め直さなければなりません。  地主が優良な宅地開発事業のために土地を譲渡するときの税金には、軽減措置が設けられています。  この軽減措置は従来、譲渡所得が4000万円までに対しては20%(所得税15%十住民税5%)で、それ以上の部分については26%の税率になっていました。  ところが今回の譲渡税率の改正で、一般譲渡との税額の差が、最大でも240万円に縮まることになりました。  優良譲渡は手続きも煩雑で、万一譲渡先が途中で開発を中断したり変更したりすると、売り主は特例を受けられなくなるおそれがありますので、十分注意してください。

不動産ポータルサイトから文京区の賃貸はチェックできます

初めは、本郷のおすすめスポットについてお話します。

そんな本郷の情報もしっかりリサーチしておきましょう。本郷には、鼻炎持ちの方は、エリア内にかすが耳鼻咽喉科 があるところに住むと良いでしょう!
それだけでなく、エリア内にかすが耳鼻咽喉科 があるので、すぐに行けて便利です。
勿論お引越しの際には、エリアの良しあしだけでなく物件の条件・設備も確認しましょう。
ガラスルーパー窓や上げ下げ窓は、通風良好にするためには欠かせませんよね。ほかにも、嬉しい物件の条件といえば、風が強い事もあるので、海が近い物件は時に注意が必要です。
このように、様々な条件の物件から自分に合った物件を選びましょう。
色々な点から見ても、1駅しか利用できない物件よりも3駅以上利用可の物件の方が良いですよね。加えて、足腰に負担がかからないので、平坦地は高齢者の方にもオススメです。

お引越しをお考えなら、賃貸の設備にも注目してみましょう。
お部屋にエアコンが付いていれば取り付けする手間が省けますね。
設備が充実していると新生活も助かりますので、洗濯乾燥機付物件の魅力は、天気に関係なく洗濯物を乾燥させる事ができるところです。快適な街である本郷で素敵な賃貸を!

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