管理人はだれ！？

2018年6月10日「日曜日」更新の日記

法的な規制の確認 建ぺい率、容積率、高さ制限、北側斜線、道路斜線などの簡単な法規制は区役所もしくは市町村役場の都市計画課、建築課に行けば、建築主だと言えば丁寧に教えてくれる。 また、前面道路の確認や計画道路の有無は道路課へ、上水道であれば水道局、下水道は 東京認区内であれば都庁で、それ以外は各市区町村へ問い合わせすれば確認がとれる。 すべて仲介業者にまかせず自分で確認することだ。労を惜しまず動けば、仲介業者では教えてくれない何か新しい情報が入る可能性もある。どんなに良い土地でも、希望のプランが入らなければ何の役にも立たない。法的な規 制に基づき、希望の間取りが入るかどうかチェックすることが必要だ。建ぺい率、容積率だけで建物が建つとは限らない。一般の消費者では判断がつきにくいので、不動産仲 介業者にボリューム・チェックを依頼する必要がある。 住宅展示場に行って、気に入ったハウスメーカーにチェックしてもらう方法もあるが、 その場合は、住宅、不動産関連の友人、知人の人に相談し、チェックしてもらったほうがよい。 そのあとの度重なる営業にあったりすることもある。 しかし、不動産業者というのは一般的に建築を知らないケースが多い。そういった場合は あまりおすすめしない。 負い目に感じ冷静な業者選択ができなくなるおそれがある。