資金計画の立て方
2018年6月13日「水曜日」更新の日記
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- 通常建築業者と打ち合わせをする場合、建築業者は諸費用と別途工事においては触れないケースが多い。
なぜならその他の工事は買い手の都合であり、建築業者から見れば関係のない話だからだ。何も打ち合わせ前からその他の工事を列挙して、この業者は高いなと思わせなくてもいいからだ。建築工事は純粋に言えば、1つ目の建築本体工事と付帯工事しかない。
もちろんすべての建築業者がそうだと言っているわけではない。わかる範囲でお客様の立場でその他の工事費を盛り込んで見積りを出す建築業者だっている。
しかし、その誠意とは裏腹に、すべてを坪単価で割って高いという客が多すぎるのだ。だから言わない業者が増える。
ここでも自己責任という言葉が思い出される。あまりに無防備すぎやしないかと問いたい。勉強不足だ。
住宅という高い買い物をするのに、こんな単純な罠に引っかかるほうがおかしい。
土地の購入や建売、そしてマンションの購入と違い、家づくりには現金が必要だ。
土地の購入や建売、マンションは手付時以外は最終決済時だから、銀行と打ち合わせをす れば、自己資金はほとんどいらない。さすがにバブル期のように自己資金0円とはいかないのである。
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