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2年くらいでダメになってしまう耐久性の低い家

2018年6月14日「木曜日」更新の日記

2018-06-14の日記のIMAGE
これまで、日本の住宅は約8年のサイクルで建て替えが行われてきました。し かし、これはあまりにも短すぎます。まだまだ住める家を壊して建て替えるのは、 資源の無駄づかいでしかありません。 本来、木は数百年でも持つ素材です。ただし、それはいい環境の中にある場合 の話で、湿度の高いじめじめした場所では、数年で腐ってしまうこともあります。 重要な部材が腐ってしまったら、確かに8年も持たないで建て替えが必要に なってしまうでしょう。ですから、構造材が長期間腐らないように防湿・防腐対 策をとり、きちんとした施工をする必要があります。 また、基礎は丈夫なベタ基礎にすることや、建てたあとのメンテナンスをこま めに行うことも、家を長く使うためには必要です。 なお、耐久性の高い家のつくりかたについては、第3章で詳しく説明します。

仙台に引っ越し

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