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階段は広くして中間に踊り場をつくる

2018年6月20日「水曜日」更新の日記

2018-06-20の日記のIMAGE
階段は、家庭内で最も事故が起こりやすい場所です。特に高齢者が階段を踏み 外して転落すると、骨折などの重傷になりやすく、打ち所が悪いと死亡するケースもあります。階段の設計は特に慎重に行わなければなりません。 対策は、階段の幅は可能なら1メートル以上にするのが望ましい両側に手すりをつける、 足元灯をつけて足元を明るくする。 階段の中ほどに踊り場をつくるなどが考えられます。手すりや足元灯などは後からも追加できますが、階段の 幅や踊り場は建築時に対応しておかなければなりません。 幅が1メートルとれない場合には、一段の高さを低くするように気を配ってください。 階段の中ほどに踊り場をつくるのは、階段上部で足を踏み外しても踊り場の部分で食い止めることができるからです。踊り場がなく、上から下まで転落したら重傷を負うのは確実です。踊り場は小さな子どもの転落事故にも有効ですから、 階段には必ず踊り場を設けるようにしてください。

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