管理人はだれ！？

2018年6月24日「日曜日」更新の日記

最近注目されているのが、基礎部分に断熱処理をして床下空間を室内に近い状態にする「基礎断熱」工法です。 この工法なら、床上と床下の温度差が小さくなり、冬に床の上をスリッパをはかずに歩いても冷たい思いをしなくてすみます。 床暖房と組み合わせることも有効で、小さなエネルギーで床を暖めることが可能です。 たとえば、電気代の安い夜間電力で床下のレンガを暖める方法や、太陽熱を利用して床下に蓄熱する方法、ガス、電気、お湯などで直接床を暖める方法 などと併用すれば、高い効果を得ることができます。 メリットが大きい工法なので、家づくりのときには検討してみることをお勧め します。ただし施工はしっかり行わないと、期待した効果が得られなかったり、 シロアリの害が発生したりします。技術力がしっかりした経験豊富な住宅会社を 選んで依頼してください。