建てる人の健康も大切
2018年6月25日「月曜日」更新の日記
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- ここまで、100年以上住み続けられる「いい家」のつくり方を、主に工法の面からお話してきました。
100年以上住み続けることを可能にするには、家の あらゆる部分がしっかりと設計され、しっかりと施工されていなければなりませ ん。つまり建物自体が健康でなければならないのです。 「健康な建物を建てるときに、絶対に必要となるのが建てる人(職人さん)の技
術や知識、モラルなどです。
私はこのことを「家づくりは建てる人の健康も大切」と言っています。
どんなに優れた工法を採用しても、建てる職人さんがその工法のメリットや施工上の重要ポイントを理解していなかったら、その工法本来の効果を発揮することはできません。
また、社員教育の行き届いていない住宅会社では、現場の勝手な判断で仕様を変更してしまうこともあります。
職人さんや社員の教育をしっかり行っている会社であってはじめて「健康な建物」を建てることができるのです。
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