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カネのかかる付加価値施設

2018年7月27日「金曜日」更新の日記

2018-07-27の日記のIMAGE
樹木のメンテナンスには落ち葉拾いだけでなく、剪定や害虫駆除というように、当然カネがかかる。そんなことは当たり前なのに、少しでも竹理賞を安くしたいというような住民が多いと、それならいっそのこと枝から切り落としてしまおうということになる。緑あふれるマンションのはずが、見る間に禿げ山のようになってしまうこともあるのだ。ここでは、カネのかかる付加価値施設が悪いといっているのではない。売買契約以前に、施設の運営にはカネがかかるという説明が、購入者に対してきちんとなされていないことに問題があるのだ。ウチのマンションの「売り」であるこの施設には、月々これだけの費用がかかります、という説明があれば、その価値と費用を火秤に掛け、それでも価値をとる人が購人するはずだ。月々のランニングコストを負批しても買う価値があると判断した人だけが購人するというように、いうなれば買う人がいったんそこでふるいにかけられる。そうすれば少なくとも、こんな施設の運営に。銭だって払う必要性を感じないというようなことを住み始めてからいいだす住民はいなくなるだろう。ところが不動産会社には、どこかに、購人意欲を削ぐような説明は求められないかぎりしたくない、とい弓姿勢がある。

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