管理人はだれ！？

2019年1月28日「月曜日」更新の日記

将来オフィスを移転することになればどうなるか。おそらく何の迷いも無く、住居も変えるでしょう。もちろん最高のホスピタリティーを得られるという前提ではありますが。つまり、彼らは自分の将来も含めたライフスタイルをイメージした上で、ベターな選択をしているだけの話なのです。当然、莫大な収入、あるいは成長企業のオーナーであるからこそ実現できること。しかし、もしあなたが「彼らは金銭感覚が違うから」と思っているなら、それは大きな間違いです。優秀な経営者ほど金銭感覚は鋭い。一円たりとも無駄なことにお金を使おうとはしない。つまり賃料の額面が100万円だろうが200万円だろうが、自分のライフスタイルは賃貸が良い、と判断しただけなのです。さて、もしあなたが六ヒルーレジデンスの住人だったらどう考えるでしょうか？収入も含めライフスタイルが同じだと仮定して「家賃がもったいない」とか「買うという選択に悩む」としたら、あなたの判断力はまだまだ未熟だと言わざるを得ません。自分のライフスタイルをあまりにもわかっていません。それでは将来にわたって満足できる家を見つけることは困難でしょう。「買う」か「借りる」か、その選択に悩むのではなく、まずは自分のライフスタイルをイメージすることが重要なのです。ライフスタイルから出てくる「キーワード」が、買うか借りるかを判断する基準になると言えるでしょう。