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熱気のこもる室内

2019年2月5日「火曜日」更新の日記

2019-02-05の日記のIMAGE
私自身、以前は高気密・高断熱の家が良いと信じ、建てていた時代がありました。そして、本当にそれが良いと信じていたからこそ、自分と家族が住む住宅も、高気密・高断熱の仕様で造った経験があることは、先に述べた通りです。しかしながら、例にもれず結果は以下の通りです。真夏の夜。仕事で疲れて家に帰り、「ただいま-」と玄関のドアを開けると、ムワッとした熱い空気が襲いかかってきます。クーラーをガンガンかけていても、です。日中の猛暑は過ぎているのに、家の中に熱気がこもったままなんですね。夜は当然、寝苦しくて眠れません。眠れないから、疲労は溜まる一方です。これはおかしい、この家にだけ地球温暖化が訪れたのかと眠れぬ頭で考えるほど、ムンムンと熱気のこもる室内で熱帯夜を過ごしました。高気密が悪いと気づくまで時間もかかり、また私自身の責任でもあります。ただこの経験があったからこそ、私は理想的な通気と断熱を取り入れた、呼吸する家に取り組み、自宅も建て直す事になったのです。知人から「部屋が空いたら貸してあげて」 などと紹介された借り主は断ったほうが無難です。 通常の借り主は、業者を通して案内してもらい、審査を通過してから入居します。 誰かの紹介という曖昧な形で入る人は「危ない人」であるケースが多いのです。 というのも、かんたんには部屋が借りられないので、友人や知り合いに頼むからです。 私も知り合いのよしみで、うっかり入居させてしまい、後でとんだ被害にあったことがあります。 「ヤクザまがいの金融屋」がまさしくそうでした。 このときの連帯保証人は、その大を紹介した私の知人本人でした。 先にも書いたように、部屋中に穴を空けられカギを壊される、さらには退去時に共有部分に傷をつけるで、マンション全体にも被害が及びました。 金銭的な損失も大きかったのですが、連帯保証人の知人に請求することもできず、とんだ目にあったのです。 賃貸契約は身内の人の連帯保証人をつけて、入居者が万が一問題を起こしたら、きちんと連帯して保証してもらうことが必要です。 これは私が失敗から学んだことです。

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