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ステップ増額方式で期間短縮

2019年3月5日「火曜日」更新の日記

2019-03-05の日記のIMAGE
返済中でまとまった金額の内入れは、中抜き方式で元金部分に充当させ、期間短縮と支払うべき利息を支払わなくてすむメリットがえられますが、条件変更で毎回の返済額を増額すれば、同じような効果が僅かな金額で実行できます。そこで、借主自身が自分でステップを作成してみてはどうでしょうか。それも、収入の増加に応じて無理なく行える方法を考えてみました。その方法とは、公庫を窓口とする融資における条件変更を活用して、条件変更を繰り返し行うことで可能です。たとえば、2000万円を35年返済で、平均金利が3%とした場合、当初5年間は通常返済で行い、次の5年目には返済期間を26年とする返済期間短縮の条件変更を申請すればよいのです。その結果、返済額は7370円の増加です。これならば、収入の増加もあるので心配はありません。次の5年後には18年返済とし、さらに5年後には11年返済として続ければ、35年返済でなく10年短縮の25年で完済でき、総返済額でも約277万円も少なくてすむ計算になります。借りたまま、自助的に返済を続けるだけよりも、条件変更を活用して返済期間を短縮させる計画をたてると老後の資金づくりもできます。あなたが借主です。あなたのライフサイクルに役立つような返済方法を考えてみませんか。

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