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内入れとの組合せで元金均等から元利均等に変更

2019年3月7日「木曜日」更新の日記

2019-03-07の日記のIMAGE
これは、当初返済額が多い元金均等返済のデメリットをメリットに変える条件変更です。内入れを前提として、返済期間短縮型と、返済額軽減型とを比較し、さらに元金均等から元利均等に返済方式を変えれば、大きなメリットが得られます。たとえば、借入金1000万円、3.5%、35年返済の元金均等返済で借りた場合、当初の返済額は4万8878円ですが、5年後、返済期間短縮を図るため内入れを約100万円して、43ヶ月の軽減月数のほか約101万円が軽減できます。また、元金均等のままで返済額軽減を図ると総返済額では54万円が軽減できます。そこで、返済期間短縮型とほぽ同じ返済額に増額して、返済期間を19年に短縮し、元利均等返済に変更すると約172万円も総返済額の軽減につながります。つまり、元金均等の仕組みを利用して、元利均等のメリットを生かした例です。金利が高い場合の方が効果的です。借入金の返済を楽にすれば、それだけ負担は増します。当初の返済計画を厳しくとらえれば、その効果が得られるものといえます。元金均等が得というよりも活用の仕方ではそのデメリットをメリットに変えることができます。

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