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変動金利から固定金利選択型に

2019年3月10日「日曜日」更新の日記

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変動金利は、年2回の金利見直しと、採用する金利動向により損得が大きく相違します。それに対して、固定金利選択型は採用する期間と金利により損得が左右されますが、確実に固定期間終了後の借入金残高の減少につながるメリットがあります。したがって、変動金利型から固定金利型に惜り換えたいということもあります。たとえば、借入金1000万円を、2.375%、35年返済で借り、3年後の金利動向からみて、確実に元金減少につながる固定金利選択型に借り換えをしました。固定期間10年(利率3.45%)を返済期間は残期間の32年とし、残債の950万円の場合、10年後の借入金残高は約755万円となります。一方、変動金利型は金利の動向を、下限2.5%、上限を4.5%で年1回0.5%ずつの増滅をしたものであるとした場合、借入金残高は推定で約774万円で、10年固定に比べて約19万円多く、返済額総額は3万円少ないという計算の推定がみられます。もしも、固定期間5年(利率2.60%)ではどうなったかを推定すると、総返済額が約14万円少なく、残高は約19万円少ないですが、6年目の金利水準がいくらなのかの不安を残します。経過期間後の金利に左右されますが、借入金残高を内入れなどで減額しておけば心配ありません。

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