管理人はだれ！？

2019年3月15日「金曜日」更新の日記

現在居住中の自宅を売却して新しく住み替えるための特定目的にそった住宅ローンです。名称も金融機関では「買い替えローン」もみられますが、ほぼ同じ内容の融資条件です。住み替えローンは、既存の住宅ローンを抹消させて売却しやすくしたうえで、売却代金の回収による差額（抹消ローン）と新しく居住するために必要なローンとの合計が住み替えローンです。事例では既存住宅ローンの毎月返済額よりも低利な資金の活用が図られる現在では、その返済額の範囲内に押さえることも可能なほか、これからの住生活の住まい方（バリアフリータイプや省エネタイプなど）を加味しての生活設計も可能となるでしょう。利用に当たっては、不動産業務が認められている信託銀行を除く金融機関では、住宅の売却と購入において、住宅の売却と購入の時間的タイミングと資金的なタイミングをどうとらえるかに問題があるので、銀行などと提携している不助産業者を通じての住宅ローンとか、不動産業者との提携ローンに頼るケースとなります。住宅の買い替えに伴う資金計画では、ローン残高が残っていては売却しにくいので、住み替えローンの利用を望むが、住宅の売却と購入、ローンの返済と新規融資など、窓口が一本化であれば利用しやすいので、事前に既存住宅ローンの取扱金融機関か大手不動産業者との相談が必要になります。