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収入が不安定な人はやめた方がよい

2019年3月23日「土曜日」更新の日記

2019-03-23の日記のIMAGE
"家を求めるためにローンを組むということは、30年、35年間にわたり、毎月、きちんと返済をしていかなければならない、ということなのです。 そのためには、その裏付けになる収入がしっかりとしていなくてはなりません。 景気が順調で、「サラリーマン天国」の時代はそれでよかったのですが、今は成績の悪い人は給与が減ったり、最悪の場合、リストラで会社をおわれ、失業してしまう可能性もあります。そうなると、安閑とした考えは通用しないのです。 もっとも家を求めようと考える人は、生活設計のしっかりした人がほとんどなのですが、中には、営業マンに勧められたからと、しっかりした計算もしないで買ってしまう人もいるのです。 それでサラ金にまで手を出して、「どうしましょう」と、私のところに相談の電話を入れてくる人もいますが、それではすでに遅いのです。 家を求めるからには、支払える見込みのある金額の返済であることや、自分の身の丈にあった価格帯のものであることが重要です。 家を求めるにしても、そのほかのことでも、自分が用立てできないお金を借りるからには、それなりの金銭感覚がなければなりません。 毎月の給与や収入が入るごとに、貯金するどころかいつも赤字で、四苦八苦しているような「金銭感覚欠如」の人は、相当な人間改造をしない限りは、住宅ローンを借りてはなりません。 特に、一攫千金を夢にるような「競馬、パチンコ、競艇」のたぐいのギャンブルに手を出して、いつもお金がないという人は、その癖はなかなか抜けないものです。 いわゆるギャンブル好き、というのは、競馬場にでも、パチンコ店にでも、たくさんいますが、これは一種の病気のようなもので、なかなか難儀な癖なのです。 そのような人は他人様から多額のお金を借りる資格はありませんので、家を買ってはだめです。私の知っている人に、いつもや賃貸家賃滞納の人がいますが、こんな計画性も誠実さもない人は、家を持つ資格などありません。ギャンブルはアリ地獄のようなもので、簡単には抜け出られないのです。"

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