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借金の多い人はアパートで暮らすのがよい

2019年3月25日「月曜日」更新の日記

2019-03-25の日記のIMAGE
"借金の理由が何であれ、家を持つ資格のある人は、借金がなく、貯金がある人です。いかに、世の中が厳しい時代といっても、きちんとお金の管理をする人はしています。 それは収入の多い少ないの問題ではないのです。 きちんとした人は、収入がそれほど多くはなくても、借金をしないで生活をしています。 そしていざという時のために、貯金をしたり、保険に加入しています。 ところが、生活費とか教育費などのためにお金を借りる人というのは、日頃からきちんとした家計のやりくりができていないのです。 そういう人はいつも「綱渡り」のような金銭感覚での生活をしていますので、何か予想しないアクシデントがありますと、「お金が足りない」ということになるのです。 これではだめです。そのような人が家を買って毎月ローンを支払うという「重荷」を背負うと、今度は滞納ということをやります。 これを何回もやっていると、家は金融機関に取りあげられます。それでは何のために頭金を使ったのかわかりません。買ってはいけない人が家を持つことは不幸のもとなのです。 家は持つに越したことはないのですが、「誰でも持たなければならない」というものでもありません。 たとえば、家族が多くて生活がいっぱいであるとか、病気がちな家族がいて医療費が大変だ、というような人が「家は買わなければならないものである」などという固定観念にとらわれる必要は全くありません。 世の中にはファミリータイプのアパート・マンションはたくさんあります。それだけ家を持たないで借りてすんでいる人が多いことを示しているのです。 人間の生き方や価値観には様々なものがあります。 特に、日本の住宅事情はあまり好ましいものではなく、収入に占める住宅費の多さは世界でも指折りです。そのような中で、無理をしてすべての人が家を持たなければならない、というきまりはありません。 家を持てば何かが犠牲になります。今、日本の出生率が少ないのも、様々な理由がありますが、住宅ローンが大変で子供は増やせない、というのも少なからずあるはずです。"

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