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親が頭金を出してくれるときは素早く買え

2019年3月29日「金曜日」更新の日記

2019-03-29の日記のIMAGE
"親が「家を買うならぱ応援してあげよう」という場合があります。これは一つのチャンスで、タイミングを逃してしまうと、後でいかにお願いしても、「今はお金がなくなった。 自分のことは自分でしなさい」というようなことになりかねません。 そのタイミングの時に、「いまはまだ早いからいいや」などといっていては、せっかくのチャンスを棒に振ることになります。 たとえば、親が退職金を手にしてほくほくしていたり、たまたま長い間貯めた貯金が満期になったり、さらには株で儲かったりというような場合には、割合に簡単に「子供が家を買うならぱ、お金で応援してあげよう」という気になるものです。 このようなことは、そんなに何回もあることではないので、親が援助を申しでたら、即座に行動に移ることを勧めます。 自分だけで頭金をためるのは、正直いって大変です。また、ある程度貯めていたとしてもそれはそれで、家の代金の一部にするとか、諸費用にすればよいのです。何はともあれ親の援助は遠慮なく受けるのが賢明です。 結婚してすぐに家を買う人はそんなには多くはないことが、統計でも出ています。最初は賃貸に住み、しばらくしてから買う人が多いのです。 問題は、その期問をいかに短縮するかで、後々の人生設計に響いてくるのです。もちろん、結婚してすぐに買うというのは大変ですが、若くして結婚する人は、「しばらくは共稼ぎをしよう」という人が多いはずですから、その期間に頭金を貯めたり、結婚前にお金を貯めていたり、親からのなにがしかの援助があるという場合、できるだけ早く家を手に入れた方がよいのです。 そうすることで、ローン支払いの期閥も若いうちに終わることができます。そうすれば、その後は老後の生活資金をためたり、海外旅行などを楽しむ余裕もできます。 若いうちから住宅ローンを支払う癖をつけておけば、お金を大切にして貯める習慣ができますから、例えば、収入が増えれば、ローン返済の繰り上げだって可能です。 公庫融資を受けている人の中には、低金利時代の中で、長く貯蓄をするよりは、ある程度たまったところで、繰り上げ返済をした方が有利になります。"

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