家を買うにはそれなりのきっかけを大切にする
2019年3月30日「土曜日」更新の日記
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- "家を買うというのは、ローンの返済期限や、頭金のでき具合、収入の安定度といった問題も大切ですが、「どうしても家が欲しい」というきっかけを大切にした方がよいです。
結婚したしたとか、ペットを飼いたくなったとか、何でもかまいません。
住宅を持ちたいというきっかけを大切にして、そこから「家のある人生」を踏み出していくことが大切なのです。
「欲しい」というからには、今までの借家生活とは違って、それなりに重荷を背負うわけですから、考え方も、お金の使い方もしっかりしていかなければなりません。
その「買いたいからきちんとしよう」という考え方の革新ができれば、家を持つため地道な金銭感覚や生活の意識が形づくられます。家を持とうとすることによってプラスの効果が出たわけですから、大変好ましいことなのです。
人間は結婚、子供の誕生、といったことで「責任感」がより強くなり、社会人としての意識をより強固に持つようになります。家を持つこともそのきっかけになるので、好ましいのです。
人間誰のことがいちばん大切かといえば、やはり家族ではないでしょうか。家族があるから働くし、少しの苦労も我慢ができます。
実はそれが生き甲斐でもあるのです。その大切な家族のために、自分はいったい何ができるか。このように考えたときに、家族、特に妻が一番喜ぶのは、毎日の家事を自分の家でやりたい、自分の好きなスペースで楽しみながらお料理をつくりたい、ということではないでしょうか。
そのためにも、家は借り物ではなく、自分が苦労してでも手に入れたいと、誰もが考えるのです。その「家族のために」という気持ちが強い人は、無駄なお金は使いません。
家を買うため、ローンを支払うために頑張ることが生き甲斐にもなるので、少しも苦労にはならないのです。
その家族が喜ぶような家を考えたときに、立地や間取り、というものが決まります。また、無理をしないで支払える、家族にあまり我慢を強いることがないような予算を考えることができるのです。"
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