部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 元年5月> 3日

4700戸もの賃貸管理を任せていただくように

2019年5月3日「金曜日」更新の日記

2019-05-03の日記のIMAGE
「東京に行って社長になる」というのが子どものころからの私の夢だったので、いつもポケットのなかは空っぽでしたが、「絶対に会社を大きくしてやる」という誰にも負けない強い気持ちで会社を船出させたのです。ところが、私が会社を設立したと同時にバブルが崩壊してしまい、私の会社はまさにバブル崩壊の歴史とともに歩むことになってしまったのです。でも、もし1年でも早く先輩たちwと同じ時期に独立していたら、いまごろは私の会社はなかったと思います。バブル崩壊と同時に土地神話も崩壊し、あれほど羽振りのよかった先輩たちは誰一人いなくなってしまったのです。私のまわりにいた不動産会社の9割はつぶれたのではないか。日本の不動産業界は、土地投機のためにまさに氷河期を迎えることになったのです。口生き残れたのは不動産の管理業だけ「ところが、そんな不動産業の氷河期の時代にも生き残った不動産会社には、1つの共通点がありました。それはどの不動産会社にも固定収入があったことです。「私たちの不動産業界でいう固定収入とはつまり、「管理収入」のことです。私は「不動産業の原点は管理業である」ということにはじめて気づき、私の立ち上げたばかりの日本財託を、管理会社として事業をスタートさせることに決めたのです。私がはじめた不動産管理業は、具体的には、不良債権になった中古ワンルームマンションを仕入れて販売し、ご購入のお客さまから賃貸管理を任せていただくことです。固定収入のある業務に特化したわけです。そして7年が過ぎた現在、2000名を超えるお客さまから信頼され、4700戸もの賃貸管理を任せていただくようになったのです。

このページの先頭へ