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どう準備しろというのでしょうか

2019年5月6日「月曜日」更新の日記

2019-05-06の日記のIMAGE
老後にごく普通に生活するだけでも、夫婦で毎月3万円必要といわれていますが、ゆとりのある生活を過ごすためには、公的年金給付の約3万円を差し引いても毎月5万円不足することになります。また、定年後の余命を四年とすると、5万円×2カ月×8年間で3600万円も不足する計算になります。あなたはこの3600万円を、定年退職までに準備できますか?それともお金は貯めずに好きなだけ遊んで、定年後もお金のために働きますか?あなたは、きっと退職前にしっかりお金を貯めておくか、なにかに投資して豊かな老後の生活設計をしっかりと立てていきたいと思っているはずです。こうしたゆとりある老後の生活を送るために、あなたも常日頃からお金を増やすための方法をいろいろと考えて、資料を取り寄せたり、人に話を聞いたりしていると思います。高利回りをうたった金融商品を勧められたりすることもあるでしょうが、やはりサラリーマンの方であれば、リスクのことを考えて安定した金利を得られる方法がいちばんだと考えるのは当然のことです。ところが、ご存じのように、日本は超低金利時代が長く続いていているのが現状です。「平成2年3月現在の利率で比較すると、外貨預金を除く国内金融機関でいちばん高いものは、1000万円以上の大口定期の満期1年ものです。このいちばん有利な商品であっても、利息は年利0.8%。受け取る利息は、税引き後でわずか年間68000円にしかなりません。1000万円を2年間も銀行に預けておいても、もらえる利息はたった8万円にしかならないのです。「こんなわずかな金利収入で、ゆとりある老後の生活を送るために必要な不足分の3600万円を、どう準備しろというのでしょうか。腹が立つのも通り越して、「もう仕方がない」とあなたはあきらめていませんか?

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