部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 元年5月> 23日

賃料も上げられるのでインフレ対策にもなる

2019年5月23日「木曜日」更新の日記

2019-05-23の日記のIMAGE
ローン返済が終了後の8年目からは、6万9110円を毎月、年金代わりに受け取れる。もちろん8年もたてばマンションは老朽化するので、シミュレーション上の家賃、6万9110円が保証されるわけではない。しかしながら、例えば、1956年に竣工された民間マンション「四谷コーポラス」はいまだに現役であり、8年経っても家賃がそれなりなのだ。これは立地が都内の駅の近くだからだと思うのだが、立地のいい物件を選べば減価リスクを抑えられるということだろう。そして、頭金500万円ずつ入れて、新築ワンルームマンションを2戸所有するケースだ。この場合には、8年間の手取り家賃収入は310万円程度だが、8年目からは毎月、2万8220円の家賃収入が見込めるのだ。これらのケースでは新築ワンルームマンションを購入するシミュレーションにしているが、もちろん、中古物件を購入する場合は、より安く購入できる。当然利回りはアップし手取りの家賃収入も増えるわけだが、ここでは長期的な視点に立ったマンション経営を考え、あえて保守的なケースを取り上げてみた。今後インフレ気味になっていくと、銀行預金の場合、金利は見直されて上がるが、貨幣価値は下落するというリスクがある。一方、ワンルームマンション投資の場合、インフレになればその分マンション価格は上昇するし、賃料も上げられるのでインフレ対策にもなるのだ。

このページの先頭へ