管理人はだれ！？

2019年5月24日「金曜日」更新の日記

投資物件が諸経費を差し引いた実質利回りが6%で、ローンの金利が3%であれば、6%-3%-3%となり、このぶんが毎月のキャッシュフローのプラス収支となってキャッシュが貯まるようになります。そして、この貯まったキャッシュフローを、取りまとめて「借金の元本の一部繰り上げ返済」にまわしていくといずれ借金はなくなり、家賃収入が丸々手に入るようになるのです。「これを借金せずに、全額自己資金を目指して貯蓄しようとしても、いまのような低金利時代には多くの時間を要するだけです。よい借金にはこんな大きなメリットがあるのです。よい借金は積極的にする。でもそのまえに、よい借金をよりよい借金にするために準備があります。その第一は、投資物件を購入するために「頭金」を貯めることです。頭金は多ければ多いほど不動産投資の運用がらくに有利になりますので、生活に支障が生じない範囲内でがんばって貯めてください。そのためには、あなたの現在のすべての支出を洗い直し、減額できるものや削減できるものを思い切って削り、浮いたぶんで頭金を貯めます。そのうえで、よい借金を上手く利用してください。また、不動産投資は長期的安定的が基本ですので、老後の不労収入の目標のためには中古ワンルームマンションが何戸必要かを計算し長期プランを立てます。