部屋探しは重要!快適な生活を送る方法!あたらしくらし

トップ > 元年5月> 26日

家電メーカーの恥

2019年5月26日「日曜日」更新の日記

2019-05-26の日記のIMAGE
汚れた食器と洗剤を入れて、スイッチを押せば、自動的に食器を洗い上げ、乾かしてくれるのが、食器洗い乾燥機。30年以上前に、雑誌「暮しの手帖」で大手家電メーカーの皿洗い機は汚れ落ちが悪いと酷評され、「家電メーカーの恥」とまで書かれたことがあった。以後、改良が加えられ、現在販売されている食器洗い乾燥機で「汚れが落ちない」と悪評が立っているものはない。加えて、運転時間が長い、運転音がうるさい、というかつての欠点も改善され、6分~30分程度で乾燥まで終わり、昼の公園並みの運転音になっているものが中心。使い勝手は格段に向上している。現在、市販されている食器洗い乾燥機は、大きく2種類に分類される。ビルトイン型と据え置き型だ。システムキッチン内に組み込まれるのが、ビルトイン型。これに対し、システムキッチンの作業台の上に載せて使うのが、据え置き型。ビルトイン型の長所は、キッチンの見た目がすっきりしていてお洒落であること。この1点に尽きる。短所は、将来、寿命が尽き、交換するときに費用が高くなること。据え置き型を購入するのに比べ2倍以上の出費になることを覚悟しておかなければならない。対して、据え置き型の長所は、簡単に導入でき、壊れたときも気軽に交換できること。欠点は、見た目の印象がビルトイン型ほどすっきりしていないこととなる。

このページの先頭へ