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疑問点や不安点

2019年12月29日「日曜日」更新の日記

2019-12-29の日記のIMAGE
疑問点として真っ先に思い当たることは、不動産投資ファンドが予定している金額に達するほど、投資に耐えうる物件があるかどうか、ということである。そして、少し冷静になって考えてみると、物件の量的確保という点のほかにも、確かにいくつかの疑問点-そのなかにはかなり重大と考えられるものもある-に気がつくし、不安感さえも出てくるのである。たとえば、・投資ファンドという形態を通して不動産に投資するということは、はたして本当に可能なのだろうか、・可能だとしても、なにか重大な問題点があるのではないだろうか、それは見落とされてはいないだろうか、。だれが投資ファンドを仕組むのだろうか、また、不動産はうまく運営・維持・管理・保守がなされるのだろうか、・投資ファンドという資金の集合体と不動産という運用対象の両者について、そのリスク(リスクを極小化するヘッジ方法等を含む)を熟知している優秀な人材は確保できるのだろうか、・不動産会社は投資ファンドにどのようにかかわってくるのだろうか、そのとき投資家の利益と相反することはないのだろうか、・投資家の、ファンドの運営等々に関する疑問に的確に答えてくれる人材はどこに求めればよいのだろうか、・不動産投資ファンドが証券取引所に上場されるようになると、不動産が「一物多価8」といわれていることは問題ではなくなるのだろうか、。そして、証券取引所に上場されれば不動産投資ファンドの投資家持分権には流通性や換金性が確保されることにはなるが、その取引価格は不動産の価値とは関係しないのだろうか、持分権価格の決定には確かな裏付けは必要ないのだろうか、・あるいは、不動産特有の問題点があるのではないだろうか、等々である。

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