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イギリスの美しい住宅に使われているインド製品

2020年2月10日「月曜日」更新の日記

2020-02-10の日記のIMAGE
"日本でリフォーム工事をするとき、工事のスケジュールと私自身のこだわりとの狭間で、部材集めにはいつも苦労させられました。タイルや壁紙など現物を即、工事現場に持ち帰りたいのに、メーカーから取り寄せないと在庫がないと言われ、四苦八苦したものです。 イギリスには幹線道路沿いにインテリアに関するさまざまな問屋やホームセンターが立ち並び、安くて豊富な建築資材や部材がよりどりみどり揃っています。 家を持っていなかった頃は見向きもしなかったのに、いざロンドンでリフォームをはじめると、これらの店はとても便利なものだと実感しました。 ただし、一軒一軒回るためには、車と地理に詳しい人の同行がなければ到底無理。そういった意味でもパラブは強力な助っ人でした。 今回、バスルームの壁面にはスコットランドの工房から取り寄せたタイルを使おうと決めていましたが、それ以外に縁取りやベースに使う天然石のタイルが必要でした。全てをパラブに任せてしまえば色や質感がちぐはぐになる気がして、自らも探す事にしま した。 パーマーズグリーンのタイル問屋は在庫が多いとパラブが言うので出かけてみると、二軒目にして欲しかったタイルのほとんどの種類が見つかりました。なかでも最も欲しかった御影石(granite)の売れ残っていたタイルは、格安で譲ってもらえました。しかもパラブがディスカウントカードを持っていたため割引されて、一箱分1〇〇〇円程度。安さもさる事ながら、欲しい部材をすぐに車に積んで持ち帰れる手軽さは、限られた時間内でリフォームを仕上げていた私にとって大助かりでした。"

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