管理人はだれ！？

2020年2月20日「木曜日」更新の日記

クリスマス明けまでにシャンデリアや読書用のヘッドライト、問題のカーペットを用意しなければならない私も、スタッフと共にあちこちの店を見て必要なものを探して回りました。そんなとき、夫であるパラプに代わって私たちをサポートしてくれたのが妻のラニです。良い照明が見つからないと焦っていると、雪が降り始めた滑りやすいハムステッドの坂道を車に乗って一人で迎えに来てくれました。ノース・サーキュラー(北環状線)近くのパークロイヤルにある照明器具の問屋に連れていってもらうと、倉庫のように広い店内には、たくさんの展示品がぶら下がっています。中から、私がいいなと思うものを調べてもらったのですが、残念ながら取り付けに必要な全ての部品が揃っている在庫はなく、取り寄せになるという事でした。がっかりしている間もなく他のホームセンターで、洗面所用の壁付けフックやバスルームのキャビネットなどを手配。「いつまで経っても全部が揃わないわね」とため息をつく私に、ラニは「大丈夫よ」と肩を叩くと、今晩はハムステッドでチョコレートシェイクを飲もうと提案しました。ヒースストリートに本物の板チョコをミキサーにかけて作るおいしい店があるそうです。