管理人はだれ！？

2020年2月27日「木曜日」更新の日記

"六時起きしてコッツウォルズへ取材及び商談に出かける。イギリスの手仕事を販売するという話が持ち上がり、候補作を何点か詰めてきた。 制作者に会えるのは楽しみ。今日は七〇代のおばあちゃん。日本から来た私たちが、コッツウォルズの小さな村にある自宅を訪ねるとあって、彼女もかなり興奮している様子。 その前に、「ミスターパートナー」の「ロンドン暮らしマーケット」の追加取材のため、タクシーでスイスコテージに行くが、マーケットは開催されていない。愛想の悪いオヤジが二名、露店を作っていた。マーケットは気まぐれで、ガイドブックを頼りに出向くと、突然規模が縮小されていることがある。気を付けなければ。 地下鉄でパディントン駅へ移動。車中食べる昼食をバーガーキングで買い、チェルトナム行きの電車に乗る。席取り、うまくいった。テーブル席にスタッフ四名が座り、向かい合ってハンバーガーを食べる幸せ。イギリスの列車は、テーブル付きの席に座れるか否かで楽しみ方が大きく変わる。広いテーブルでは食事や資料読みなどたくさんの事ができる。 それにしても、イギリスの列車はなぜギリギリまで、プラットホームを公表しないのか。マモルは座席の背もたれに、予約済みカードをさすための時間稼ぎと言うが。"