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リフォームに際してとくに心がけたこと(2)

2020年3月3日「火曜日」更新の日記

2020-03-03の日記のIMAGE
木はすべりにくい利点があり、自然で、あたたかみがあり、気にいっている。手すりは浴槽に出入りしやすいよう、入るときと出るとき、それぞれ支えになるように二ヵ所取りっけた。浴槽は三五センチから四五センチぐらいが理想というメーカーのアドバイスに従い、半埋めこみ式の和洋折衷の浴槽にした。浴槽の大きさは一二〇センチ(八五センチから一二〇センチが使いやすい)で、浴槽の縁は入浴のとき腰かけられる幅があると入りやすいと勧められて、縁っきを選んだ。また、栓はボタンひとつ押せば栓の開閉ができるように、縁の上面についているので、いちいち身体をかがめて栓をしなくてもいいものを選んだ。「私の父がひとり暮らしを始めたころ、深さが六〇センチもある古い浴槽を使っていた。怪をするのにかがみこまなければならず、ある日、顔から突っこんでしまった。このときは大事に至らなくてすんだが、肝を冷やしたことがある。このことを私から聞いていたので、和子さんはやさしい配慮を至るところにほどこしたという。そのひとつ、トイレの消臭、除臭装置と換気扇、浴室の浴室換気乾燥機もその思いやりの表われだ。これは湿気、カビの防止や結露予防にもなり、快適な暮らしには欠かせない設備だと私は思っている。・浴室や洗面所、トイレの照明は全体に明るくすることが大切。肌の色をチェックしたり、排便のあと便の状態を見るのにも、明かりは重要な要素であり、考慮したい。

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