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老人ホームは「余生」を生きる家ではない

2020年3月15日「日曜日」更新の日記

2020-03-15の日記のIMAGE
そうしたいくつかの見学、調査をして、いまのホームに決めた稲葉さんだ。「ここに決めた動機は?いまの住み心地はどうなの?」と聞いてみた。公社系の有料老人ホームだから安心。なによりも、相性がぴったりで、見学して即その場で入居を決断したという。稲葉さんが決断した理由を掲げてみると次のようになる。・住宅公団の提供物件で、他のホームに比較して安全度が高い。・約六六平方メートルの空間があり、洋室二〇畳、和室六畳、廊下にはミニキッチンがセットされ、バス、トイレ、洗面所にはドレッシングルームがあり、広い空間がある。洋室と和室のドア、襖を開いておけば、ワンルームのような広がりがあり、格好の間取りである。建物の外見も緑いっぱいのロケーションで、老人集団特有の感じがない。近所には若い世帯が入っている集合住宅がいっぱいあり、子供の遊ぶ声、若い人たちのスポーツ場もあり、老若男女が混在している。価格が適正。都心型と比較するとかなり安く、このグレードでは他の半額近い。・立地条件と交通の便がよい。・四〇〇人を超える入居者がいて、集団社会の生活パターンが定着している。・住宅公団の介入で、度を過ごしやすい自由が適度に管理されている。・ベランダから富士山が見え、眺望が素晴らしい。このようにメリットが多いから快適だと、稲葉さんはいう。

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