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週一回は「残りものを食べる日」

2020年4月8日「水曜日」更新の日記

2020-04-08の日記のIMAGE
冷蔵庫に入れたまま、その存在すら忘れてしまった食材が消費期限切れになったり、残った料理を食べそびれて腐らせてしまったり.......。これでは大地に失礼ですし、ムダも多く、ゴミも増やすことになります。このような失敗をしないためには、一週間に一度、「残りものを食べる日」をつくります。このとき、残りものをそのまま食べてもいいけれど、ひと手間かけて「変身」させれば、目先を変えられます。たとえば、冷蔵庫に残っている焼き魚の身をほぐして、弱火で炒めれば、そぼろに変身。アッアッのご飯にかければ、おいしいふりかけになります。ゴボウ、レンコン、ニンジンなど野菜の煮物の残りは、天ぷらにしましょう。すでに味がついているから、衣をまぶして揚げるだけで美味な一品に仕上がります。ホウレンソウやコマツナなどのおひたしは、おつゆに入れて、卵を溶き入れれば卵とじに。それでも余ったら、味噌汁の実として使いきりましょう。「巻く」のも賢い方法です。キャベツやニラ、牛肉などの野菜炒めの残りを餃子の皮で巻いて焼けば、オリジナル餃子の出来上がり。餃子の皮の代わりに、ライスペーパーを使えば、巻くだけでよく、焼く手間さえかかりません。レタスやサラダ菜で巻くこともできます。納豆、おひたし、焼き肉、煮魚まで、レタスやサラダ菜で巻けば、残りものを活用したとは思えない変身料理になります。キンピラにするのも手です。ダイコン、セロリ、ピーマン、ニンジン......。余ったいろいろな野菜を拍子木切りやせん切りにして、甘辛く炒りつけて、最後にトウガラシやゴマをふります。いずれも、ご飯のお供にも、酒のつまみにもピッタリです。・グラタンにすることもできます。グラタン皿に残りものの炒め物などを入れて、缶詰のホワイトソースをかけ、チーズをのせて焼くだけ。おでんの残りを入れても、味がしみていて、なかなかおいしいのです。手間なしで仕上がります。残りものの変身も、ときには素材同士のミスマッチで、摩訶不思議な味に仕上がることもあるけれど、思いがけず美味な創作料理も生まれます。楽しみながら、トライしてみてはいかがですか?

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