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食器は「生乾き」で拭く

2020年4月13日「月曜日」更新の日記

2020-04-13の日記のIMAGE
洗った食器を拭く場合は、タイミングが大切です。洗ってすぐでは、フキンがあっという間に湿ってしまいます。乾きすぎてしまうと、水滴が食器の表面でシミになり、いくら拭いても取れなくなります。水滴はきれているけれど、多少湿っている段階、つまり、「生乾き状態」で拭くのがベストタイミング。-フキンは、食器全体を包み込める大きめのものを選びます。小さなフキンではすぐに湿り、場所替えの移動がチョコチョコ大変で、時間のムダ。大きめのフキンの中ほどに食器を包んで、食器をフキンの中でまわすようにして一気に拭くと、手間いらず。もちろん手早く、きれいに拭けます。グラスは、内側を拭く必要はありません。拭くのは外側のみ。フキンの毛羽を内側につけないですむので、見た目も自然乾燥のほうがきれいなのです。それに、他の食器をたくさん拭いて、不潔になっているとしたら、そんなフキンでグラスの内側にはふれないほうが賢明です。でも、私が愛用している超極細繊維の布、「あっちこっちふきん」なら話は別。前項の食器洗いフキペットと違うタイプの超極細繊維で、薄手で大判になっています。超極細繊維特有の毛細管現象によってすばやく水分を吸い取り、毛羽がいっさいつきません。ステンレスの鍋やグラスなどを洗って、あっちこっちふきんで磨き上げれば、新品のような輝きがよみがえります。ふつうのフキンにはとうていできない芸当。洗って干せば、ものの一時間でカラッと乾き、これも気持ちがいいのです。ところで、食器汚れや手の汚れがついて、湿り気を帯びてくるのがフキン。そのままにしておくと、雑菌の巣窟になってしまいます。一日の終わりにはかならず洗って干すことです。ぬるま湯を入れた洗い桶にフキンを浸し、石鹸をつけながらよくこすります。そのあと、洗い桶の湯を替えながら、すすぎをくりかえします。石鹸分を残さないように、しっかりとすすぎましょう。洗ったフキンは、外に干すのが賢い方法。夜、外に干すなんてとんでもない、と思われる。かもしれませんが、戸外では風が吹いています。私の実験では、風が洗濯物を乾かす効果には、日光以上のものがありました。ベランダや軒先などに干したフキンは、夜風に吹かれて水分が飛び、朝の光でさらに乾燥して、カラッと気持ちよく乾いています。だまされたと思って、一度試してみて!

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