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掃除は暮らしのあと始末

2020年4月15日「水曜日」更新の日記

2020-04-15の日記のIMAGE
私たちの日々の暮らしでは、家にはゴミ、汚れ、塩がかならず排出されます。それは暮らしが終わりを遂げない限り延々と続いていくわけです。いったんどこかでストップしたとしても、あるいは、一度すっかり取り除いたとしても、暮らしが続くと、ふたたび暮らしの「痕跡」であるゴミ、汚れ、垢も排出されるのです。家につく汚れや垢を始末しつづけることが「掃除」という作業なのです。ですから、掃除は暮らしという器を心地よくしつづける作業であり、一生続けなければなりません。それなら、少しでも効率よく、手早く、ていねいにすませるワザを身につけ、身体にしっかりと覚え込ませておくに限ります。身体が覚え込めば、面倒だな、と思う間もなく身体が動きだして、ホコリを払い、洗面所のシンクを磨き、床を拭いています。といって、チリひとつないピッカピカの「ショールーム状態」をめざす必要はありません。ショールームは購買意欲をかきたてるための、「見せる」場ですが、家は生活の場。暮らしていく上での心地よさをキープできれば、それで十分です。ただし、心地よさの程度は人それぞれですから、家中ピッカピカに磨きたてたい方はどうぞショールームをめざしてください。私の場合、心地よさもほどほどで、と思っていますから、秋から冬には、窓ガラスは内側のみの掃除で、外側は外壁と考えることにし、めったに掃除をしない、と決め込むことにしました。外の景色が美しければ別ですが、ビルしか見えない住環境ですから、外壁と考えれば労力、時間も省力化でき、それでもふつうに暮らせるのです。住環境によってはムダな掃除はしなくてもよいと思います。

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